Nuclear Magnetic Resonance (NMR)
溶液・固体兼用高分解能核磁気共鳴装置 600MHz
日本電子 · JNM-ECZL600G ·2022年導入
筑紫キャンパス / 依頼分析可能
- 設置場所
- 筑紫キャンパス / 南棟 109号室(中央)
- 担当者
- 出田 圭子
基本仕様
- 周波数
- 600MHz
- プローブ
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- —溶液プローブ(¹H, ¹⁹F, 多核同時照射可能)
- —固体3.2mmプローブ(低周波ユニット付き、¹⁴N, ⁷Li, ⁴³Ca対応)
- —固体1mmプローブ(超高速MAS、¹H測定可能)
装置概要
本NMRは溶液1種、固体2種の3種のプローブを備えている。
- 溶液プローブ は ¹H, ¹⁹F と多核の同時照射が可能なため、¹³C{¹H, ¹⁹F} 測定が可能である。2次元測定の時間は NUS(Non Uniform Sampling)の利用により従来の半分から 1/4 程度まで短縮できる。また、NOE・緩和時間測定等の応用測定も受け入れ可能である。
- 固体 3.2 mm プローブ は一般的な CPMAS 測定の他、低周波ユニットを備えており、¹⁴N, ⁷Li, ⁴³Ca などの幅広い核種に対応可能である。
- 固体 1 mm プローブ では超高速 MAS を行うことで、これまで難しいとされていた ¹H の測定が可能であり、一次元測定はもちろん、同種核 ¹H-¹H、や異種核 ¹H-¹³C, ¹⁹F-¹³C の二次元相関実験など数多くの応用測定が可能である。
試料送付による依頼分析を受け付けている。いずれの分析においても測定手法の選択から技術職員がサポートを行うので、まずは気軽にご相談を!